村では定期的に、村・長野県・地元役員等・JR東海・JV（施工業者）の５者による連絡会を開催し、今後の工事の進め方や、各所からの要望事項などの共有を図っています。具体的な工事計画については、地元役員さん等と協議したうえで、村が組織する喬木村ﾘﾆｱ中央新幹線対策委員会と、JR主催による住民向けの懇談会・工事説明会等を開催しています。その後、JR東海から長野県に対し当該工事に係る「環境保全計画書」が提出され、長野県環境影響評価技術委員会で審議された後、長野県からの助言とこれに対する事業者の対応方針が示され、工事が着手されることとなります。