誰でも、いつでも、大きな病気やケガをする可能性があります。病気や認知症になった後では、これからの治療やケアなどについて、自分で決めたり、家族に伝えたりすることができなくなるといわれています 。

　「もっと人生の最終段階について話しておけばよかった」と後悔しないよう、もしもの時に備えて、あらかじめどんな最期を迎えたいか、大切な人と共有しておくことが重要になります。

　最期のときについて考え、話し合い、共有する取組を「人生会議」といいます。

　飯田市立病院　山田 武志 緩和ケア内科部長を講師にお迎えし、終末期に関わる専門医から見た「人生会議」の大切さを学ぶ講演会を開催します。

　この機会にご家族やご友人と、人生の最期にどんなことを大切にしたいか話し合ってみてはいかがでしょうか。

日　時

令和５年12月９日（土）午後１時30分～午後３時

場　所

福祉センター２階　多目的ホール

講　師

山田 武志 氏（飯田市立病院　緩和ケア内科部長）

内　容

始めよう「人生会議」

共　催

南信州在宅医療・介護連携推進協議会

申込方法

12月７日（木）までに電話（0265-33-1120）または下のリンクからお申し込みください。

https://logoform.jp/form/hwSi/402589