新型コロナワクチン間違い接種の発生について

公開日 2022年12月09日

この度、新型コロナワクチン接種における間違い接種が発生しましたので報告いたします。
関係の皆さまにお詫び申し上げるとともに、今後、同様の事態が発生しないよう再発防止の取組を徹底してまいります。

 

概要

 高森町内の接種医療機関で実施した新型コロナワクチン接種におきまして、有効期限が11月30日までのワクチンを12月に入ってから10人の方(北部町村内の方)に接種しました。
 

発生日

 令和4年12月3日(土)
 

対象者の健康状況

 接種から現在に至るまで、健康被害等は確認されておりません。
 

原因

 1.役場は、ワクチン接種者の予約管理を行い、接種に必要なワクチン数を供給元の医療機関に情報提供していますが、有効期限をまたいで接種が行われる情報を提供していませんでした。
   また、供給されたワクチンの有効期限を把握していませんでした。
 2.接種医療機関は、供給されたワクチン添付書類に記載のワクチン有効期限を十分確認していませんでした。
 

再発防止策

 1.役場は、ワクチンを供給する医療機関に対し、ワクチン使用予定日を伝え、接種日に有効期限を過ぎたワクチンが使用されることがないようにします。
 2.接種医療機関は、ワクチンが配送された時点及び接種前にワクチンの有効期限の確認を徹底します。

 ※北部5町村内の接種医療機関に対し、改めてワクチンの有効期限の確認を徹底するよう指示いたしました。
 

備考

 該当の皆さまには個別にご連絡し、お詫び申し上げ、現時点で健康状態に異常がないことを確認しております。
 今後も引き続き体調の経過観察をお願いし、異常や心配ごとがあるようでしたら、医療機関や役場へご連絡いただくようお願いしました。

  

※接種された方の特定につながる恐れがあることから接種医療機関名の公表は差し控えさせていただきます。

 

 
 

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