村では、地域における人間関係の希薄化による孤独死や虐待などの社会的孤立を防ぎ、子どもから高齢者まで誰もが地域で自分らしく暮らすことができる地域づくりを進めています。そのために、日常生活の中で異変を感じた際に必要な機関へ連絡し、速やかに対応できる仕組みとして「喬木村見守りネットワーク」を構築しています。

 

【地域住民による見守り】

区、自治会、民生委員、ボランティア、高齢者クラブ等各種団体や地域住民の皆さまが、日常生活でさりげなく実施していただく見守り活動です。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、地域活動やボランティア活動等は自粛を余儀なくされています。このような状況であっても、つながりを途切れさせることなく、お互いを気にかけあえる、さりげない見守りへのご協力をお願いします。

◇さりげない“気遣い”や“目配り”

◇感染予防対策を行って地域での挨拶声かけ

◇会えない時には電話でつながる

◇通学路を通る時には、意識して児童・生徒の見守り

【協力事業者による見守り】

日常生活での些細な異変は、協力事業者の皆さまによる自宅への訪問や来店時の様子で発見できることがあります。お仕事中に、いつもと違う、何かがおかしいと感じた場合、喬木村役場へご連絡いただく等の見守り活動をお願いしています。

 見守り活動にご協力くださる企業・団体を募集しています

　業務中、異変を感じた場合に喬木村役場へご連絡いただく、協力事業者の方を募集しています。ご協力いただける企業・団体の皆さまは、喬木村地域包括支援センター（33-1120）までご連絡をお願いします。