「防災重点ため池」を再選定しました

公開日 2019年09月10日

 平成30年7月豪雨により全国で多くのため池が決壊し、甚大な被害が生じたため「防災重点ため池」の基準が見直されました。喬木村では新たな基準により長野県と協議の上、13箇所のうち2箇所を「防災重点ため池」として再選定しました。

 今後は、ハザードマップの作成、必要な対策工事を実施していきます。

 

 「防災重点ため池」とは

 決壊した場合の浸水区域に家屋や公共施設等が存在し、人的被害を与える恐れのあるため池

 

 新たな選定基準

 (1)ため池から家屋等までの距離と貯水量から選定するほか、ため池ごとに浸水想定区域図を作成し、ため池が結果した場合に歩行不可能となる範囲に家屋、公共施設等があるものを追加選定

 (2)ため池周辺区域の自然的条件、社会的条件等から必要と認めるものを選定

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高速交通対策課 建設係
TEL:0265-33-5128
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