喬木村内の川やダム湖に棲んでいる生物に触れ、川の環境と生物を調べる住民参加型の体験講座を開催します。

　ご興味がある方の申し込みをお待ちしています。

※講座は異なる内容で２回行います。参加を希望する場合にはそれぞれお申し込みをお願いします。

※矢筈ダムでの講座（８月20日開催の第２弾）について、現場状況により開催を見合わせる場合がありますので、あらかじめご承知おきください。

川の環境と生物を調べよう！[PDF：496KB]

◆企画意図

　豊かな自然環境を維持することは、地域を持続可能なものとするために求められる課題です。そのためには、多様な生物が生息する環境づくりが重要ですが、現実には生物多様性を阻害する外来生物が繁殖している現状です。

　喬木村役場職員で組織し、村の課題解決に取り組むプロジェクトチーム”協働・共創によるSDGｓ推進プロジェクト”では、喬木村における本来の自然の姿に基づいた多様な生態系へ近づけるための取り組みを進めています。

　そんな取り組みの一環として、河川等に関係する外部団体（天竜川総合学習館かわらんべ様、下伊那漁業協同組合様）との協働により、村にある身近な川やダム湖に生息する生物の生息環境に触れながら、外来生物の存在とその影響についての理解を深めるため、住民参加型の実地講座を開催するものです。